広告代理店が求める人物像・求めない人物像

表紙広告FC2法人広告 ≫ 第二十八項 広告代理店が求める人物像と求めない人物像

広告代理店が求める人物像と求めない人物像、その違いはどこにあるのだろうか。本項では、それらの違いについて述べることにしよう。


求める人物像

1.伝える力がある人

広告代理店に向いている人の第一条件は、「伝える力がある人」だ。”広告とは、広く告げることである”ということは、前各項においても既に述べた通りだが、その広く告げる力、すなわち伝える力が無いか乏しい人に、広告代理店など務まろうはずもない。だからこそ、広告代理店への適正については、”伝える力”を第一義に考えてほしい。

2.察する力がある人

広告代理店に向いている人の条件として、次に挙げられるのは「察する力がある人」だ。これは往々にして特定の国々に見受けられる風習のようにも思えるのだが、ここでいう”察する力”というものは、そうした特定の地域における風習を指すものではなく、広告という分野において必要な力のことに他ならない。それは言うまでもなく、広告主の商品を一見しただけで、そのプロモーション方針の一切を察するぐらいの力が求められるということである。顧客である広告主を目の前にして、「これはこうなんですか」「あれはこうなんですか」などと逐一尋ねているようでは、広告代理店としては落第だ。だからこそ、広告代理店への適正として次に考えてほしい要素は、”察する力”であると理解しておいてほしい。

3.理屈に偏重しない人

さて、広告代理店に向いている人の条件として最後に挙げられるのが、「理屈に偏重しない人」だ。これは、広告代理店以外の他の分野でも言えることなのかもしれないが、こと広告代理店という分野においては、特に求められる要素であると言える。なぜならば、広告とは理屈よりも感性のほうが優先される分野だからだ。だからこそ、理屈よりも”感性”を重要視できる人こそが、広告代理店には向いていると言えよう。

求めない人物像

次に、広告代理店には適性が無いと思われる人達について述べておこう。近年、明らかに適性が無いと思われるにも関わらず、イメージや目先の報酬目当てで志望する人が後を絶たず、それらがある種の社会問題ともなりつつあるからだ。下記に該当する人は、明らかに広告代理店には不向きであると言える。悪いことは言わないので素直に他の職業を選んだほうが賢明だ。

・興味本位な者

・ミーハーな者

・自己中心的な者

・自意識過剰な者

・学校名・大学名・賞・資格・大手企業の名などのうわべだけのことで全てが通ると思っている者

・旧来の価値観を悪用し人を欺いて金銭をだまし取ろうとする者

・専門用語を羅列すれば人が畏怖し自分の意のままになると思っている者

・社会における自分の役目を果たそうとしない者

・どうすれば、どのように、いわゆるハウツーばかりを求めている者

・主催者ではないにも関わらず、自分が中心でなければ気が済まない者

・屁理屈を並べて駄々をこねれば、自分の思い通りになると思っている者

・思うような結果が得られなかったとき、有形無形の腹いせに走る者

・すぐに複数人で結託し、自立することを放棄している者

・些細なことで過剰反応し公共機関や法令などを悪用する者

・暴力を肯定し、それを起点として物事が成り立つと思っている者

これ以外にも広告代理店には不向きと思われる者は多々存在するが、あまりに冗長となってしまうため本項では割愛する。


以上が、「広告代理店が求める人物像と求めない人物像」だ。さて、本作では上記を踏まえ広告代理店の仕事に踏み出すための第一歩として、アフィリエイト・SEO対策FC2アフィリエイトの利用を強く推奨している。そのためには、まず最初にFC2ID(無料)への登録が必須となっているため、まだ登録していない人は下記より今すぐ登録しよう。

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